フィリピンの紙幣 (Philippine note)
1966年 1 PESO
1949年〜1970年に発行
表 「CENTRAL BANK OF THE PHILIPPINES」「THIS NOTE IS A LIABILITY OF THE
CENTRAL BANK AND IS FULLY GUARANTEED BY THE GOVERNMENT OF THE REPUBLIC
OF THE PHILIPPINES」「ONE PESO」「THIS NOTE IS LEGAL TENDER IN THE PHILIPPINES
FOR ALL DEBTS, PUBLIC AND PRIVATE.」 アポリナリオ・マビニ(APOLINARIO MABINI)
裏 バラソイン教会(Barasoain Church)。
アポリナリオ・マビニは、フィリピン共和国の憲法構成を書いた、フィリピン人理論家。
1864年:バタンガス州タラガで貧農である父イノチェンチオ・マビニと母ディオニシア・マラナンの間に誕生。
1894年:サント・トーマス大学で法律学の研究を行う。
1896年:下肢の麻痺をもたらす病気、ポリオに罹患。スペイン人により、サンフワンデディオス病院に移送。
1898年:アギナルド将軍の首席顧問となり、命令を立案し、憲法構成をフィリピンのために推薦。革命政府のために計画を立案。
1899年:彼はアメリカ人によって捕らえられたが後に釈放。
1901年:グアムに追放。
1903年:米国に忠誠の誓いをたて、フィリピンに復帰。
1903年5月13日にマニラでコレラにより死亡。
バラソイン教会(Barasoain Church)は、ブラカン州(Bulacan)のモロロス市(Malolos cyty)で1630年に建設されたローマカトリックの教会です。