フィリピンの紙幣 (Philippine note)
2005年 100 PISO
2005年に発行。 表 「REPUBLIKA NG PILIPINAS」「ANG SALAPING ITO AY BAYARIN NG
BANGKO SENTRAL NG PILIPINAS」「AT PINANANAGUTAN NG REPUBLIKA NG PILIPINAS」「SANDAANG
PISO」マニュエル・ロハス(Manuel A. Roxas)。1946年7月4日、独立宣言で、アメリカ国旗が降ろされ、フィリピン国旗が揚げられる構図。
裏 フィリピン中央銀行(Bangko Sentral ng Pilipinas)の建物。
マニュエル・ロハス(Manuel A. Roxas)は、独立共和国最初の大統領。
この紙幣は、アロヨ大統領の名前にミスプリントがあり、「ARROYO」が「ARROVO」になっています。合計7790万枚がフランスで印刷されました。フィリピン中央銀行の発表では、印刷された7790万枚のうち、1000枚のみが流通したと伝えています。
アロヨ大統領は、2004年の選挙の不正行為によって告発されていたので、イロイロ州の議員、ロレックス・スプリコ氏(Rolex Suplico)は、「私のスペイン語の教師は、”rovo”が”robo"のように聞こえた」と言い、誰かが意図的に行ったのではないかと話題になりました。roboは、スペイン語の強盗を意味します。